緑蔭中学・高校カリキュラム

大学受験を通しての「生きる力」の獲得

社会に出ればさまざまな困難に出会うのは当然のこと。そんなときに何よりも頼りになるのは「自分の持っている力」です。受験勉強を通して、学力だけでなく目標や困難な課題に対し、その難問を解決していく戦略的能力も身に付きます。課題を決められた時間内にクリアするには、何が必要で、何が必要でないのかの判断が必要です。そのようにして難関を乗り越えたという成功体験が、人生での困難に対しても果敢に立ち向かう精神を支えてくれるのです。受験をクリアする力は社会で生きる力につながっているのです。

希望校合格を実現するムダのない学習システム
 受験勉強法の指南:東大生講師(緑鐵受験指導ゼミナール)のアドバイス
 受験勉強に限らず学ぶことは孤独なことです。進路希望はもとより学力も一人一人違います。つまり、学び方も人の数だけあると言えるのです。ですから、受験勉強に取り組みを始めると、自分の学習に対し不安が生まれます。友達が使う参考書がよく見えたり、人が行っている塾に自分も行かなくてはいけないのではないかという思いに駆られたりと学習に集中する以前の段階でとまどってしまうのです。そこを指南するのが私たちです。
 現在の日本の大学の中で、受験科目数、試験のレベルなどを考えたとき、最も効率的な受験勉強を要求されるのが東大の受験です。それを突破してきた「受験の成功者」の経験が、「和田式」の受験勉強法を指導し、実践させていくうえで、最大の効果を生むものと考えています。
 しかし、私たちの示す「やり方」は、志望校への最短距離ではありますが、そこを走る、つまり、学習していくのは皆さん自身であることは忘れないでください。決して楽ではありません。しかし、心配はいりません。信じて努力をすれば結果は伴ってくるものです。

 大学受験に必要な高校の学習内容は中学校の約3倍だと言われます。中学校の3年間で学習する3倍を高校の3年間で学習し、修得することは非常に困難で、ほとんどの場合消化不良に陥ってしまいます。したがって本校では、6年間で学習内容の軽重の度合いを無理なく配分し、合理的に学習できるカリキュラムを設定します。
 つまり、中学校の学習内容を2年間で済ませ、高校の学習内容を4年間かけて行うことによって、効率的かつゆっくり時間をかけて高校の高度な学習内容に取り組むことができるのです。ここに中高一貫校の大学受験における優位性があるのです。本校では大学受験のエキスパート、和田秀樹氏のご指導のもと、難関大医学部の合格必勝カリキュラムづくりをしています。

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磐城緑蔭中学校・高等学校6年間の流れ

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6年間の学校生活の流れ