教育方針

現役東大生と和田秀樹監修・6年間の指導体制
中高一貫のメリットを 最大限に生かした教育体制をサポート。     
和田 秀樹  精神科医 国際医療福祉大学大学院臨床心理専攻教授 磐城緑蔭中学・高校監修
将来の厳しい競争社会で勝ち抜く力を身につけるには、中学・高校の教育が重要なポイントです。中高一貫教育のメリットはそれを6年間かけて行えることです。磐城緑蔭中学校・高等学校では、基礎学力をしっかりつけて中学校のカリキュラムを先取りし、その後、密度の濃い、高校カリキュラムをじっくり学び、最後の1年間で大学受験に専念した学習を余裕を持って行います。 また、高校から入ってくる人も追いつくことは可能です。 私と東大生スタッフが責任をもって受験に有利なカリキュラムを用意しますので、中学から入る人と、高校から入る人がお互いに刺激し合い、最終的には、ともに勝利を喜び合って欲しいと思います。
150●和田秀樹(わだ ひでき)精神科医。1960年大阪市生まれ。東京大学医学部付属病院精神神経科助手を経て、1991〜94年カールメニンガー精神医学校に留学。現在、川崎幸病院精神科コンサルタント、国際医療福祉大学教授、一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)、心理学をビジネスに応用するシンクタンク「ヒデキ・ワダ・インスティテュート」代表などを務める。「緑鐵受験指導ゼミナール」主宰。

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国語科 石井 克生

・國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本文学専攻
●各種委員歴
・いわき市文化財保護審議会委員
・いわき市暮らしの伝承郷事業懇談会委員
・『浪江町史』編纂専門委員
・いわき未来づくりセンター特別研究員

●市民講座など講師歴
・いわき市暮らしの伝承郷講師
・いわき市勿来関文学歴史館講師
・いわきヒューマンカレッジいわき学部講師

●著書
・『浪江町史 民俗編』
・『都市民俗生活誌』第1巻
・『東北近代文学大事典』
・『いわきふるさと大百科』
(いずれも共著)など

●新聞など連載歴
・『福島民友』『いわき民報』など

受験国語は単なる情報処理にすぎない!

受験国語はすべてが長文読解です。それを大真面目に一言一句、きちんと読むことなど無意味ですし、そのようなことをしていては試験時間中にすべての問題に目を通すことなどできません。本校国語科の指導は、迅速かつ正確な情報処理能力の向上を目的とします。
評論の場合、「正確な読解と同時に解答に必要な語句のピックアップ → それを用いて文意の通る日本語文を組み立てる力が」全てです。これは論理的思考のトレーニングによって解決できます。
古漢の場合、徹底的な文法のトレーニングによって「ある程度」までの得点は容易です。しかし、近年のセンター試験・難関大受験の場合に避けて通れない読解レベルの問題には、「行間をよむ」「情趣をよむ」などの力が求められます。これも古典常識=背景知識を用いた論理的思考を身につけることによって、必ず正解を導き出すことができます。
いずれも具体的方法は本校入学後、教授します。

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数学科 木田 富雄

・茨城大学大学院理工学研究科博士課程後期
 宇宙地球システム科学専攻
●所属学会
・日本物理学会
・日本応用数理学会

受験数学はパズルだ!

数学は幾何・代数・微分積分など、あたかも一見するとそれぞれが別個のもののように学校で教授されることが多いでしょう。
しかし、そういう数学のとらえ方、学習の仕方では、決して受験数学を克服することはできません。たとえば、微分積分の知識だけで解ける問題など小問集合で出題される程度です。ほとんどの問題は、あらゆる学習単元の融合によって構成されています。その融合のコードを解読することができるようになれば、受験数学で満点をとることはきわめて容易です。
本校数学科は、融合の分解 → そしてそれを自分でできるようになること、を指導の旨とします。問題というパズルの全体像を的確に把握し、ピースそれぞれの組み合わせのイメージが正確にできれば受験数学の克服は必ずできます。
具体的方法は本校入学後、教授します。

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英語科 Erika Watanabe

I am teaching English conversation to the Junior High School students. We do speaking, reading, writing, and listening activities, with speaking being the main focus. I am also teaching English listening to third year High School students. This is to get them prepared for the University Center Exam.

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美術科 湯川 隆

・多摩美術大学大学院修了
・佛教大学文学部史学科博物館学芸員課程修了
・イタリア・カッラーラ国立美術学院留学
・彫刻家

 

・作品コレクション、
Museo dei Bozzetti (Pietrasanta italia) ,
Museo Arte del Tolima (Ibage Colombia),
Crawn Haitai Art Valley (Seoul Korea),
Museo CASA GRAU (Bogota Colombia)
他多数
・国内外で制作発表

本人自身が見いだせる教育を実践。

美術教育について、基本的に技術的なこと以外教えるのではなく、本人自身が見いだせる教育を実践。特に ”見ることと眺めることの違い”から、他行面から見、考え、認識・理解し得る力を育てたい。※緑蔭TOP壁紙作品について;タイトル”風”(個人蔵)、コロンビア・メデジンにて制作発表。