今回はエアバスの貨物機であるベルーガを紹介します。
この愛称はこの飛行機の見た目がシロイルカに似ていることからつけられました。
ベルーガはボーイングのドリームリフターのように、航空機の部品を運ぶ為のもので、
世界に5機しかありません。
ベルーガも貨物を積む為に元のエアバスA300よりも胴体が太くなっています。
ドリームリフターでは貨物は機体後部から積み込んでいましたが、ベルーガは
前方の貨物扉が開きます。
日本へはドラクロワの絵画「民衆を導く女神」をパリから成田まで運んだことがあります。
エアバスは、A350を増産するためにベルーガXLというベルーガの後継機を開発し、
2019年ごろに運用を開始するそうです。
ベルーガXLができたら、日本にも来てほしいです。
画像引用:ja.avia.pro/ameblo.jp
高校1年 R・M