今日はどうでもいい話かもしれないが私の長い前髪について語ろうと思う!
特に凝ったヘアアレンジをするわけではないが私は前髪に関して③個の強いこだわりがある。
①9:1の分け目
②前髪根本の立ち上がりは1cm以上2.5cm以内
③右眉の眉山を通るように斜めに流す。
自分の中でこの③個が決まらないと1日落ち着かない。とにかく気になって仕方がない。これらの条件がクリア出来ていないと気がつけば右手は前髪に触れている、そんな1日となってしまうのだ😭他から見ればそんな違いは当然分からないし、バカバカしく思うだろう。自分でも確かにそう思う。だがしかし、このこだわりをどうしても捨てられない。病的なまでのこだわりゆえに、こんな座右の銘まで生み出してしまった😂
「前髪の乱れは精神の乱れ」
この通り、風が吹いたとき、友達に触られたとき、汗をかいたとき、体育で走ったときほど精神が乱れまくるときはない。そのこだわりが揺らぎそうな瞬間、私の全意識は前髪へ注がれてしまう。そうして右手は前髪へ。最近では癖になりかけているのもあって、さすがになんとか手を打たなければいけないと思った。前髪ごときで精神が乱れてしまうちっぽけな自分を変えたい…そこで出た打開策というのは…!!!!!
いっそ前髪を上げてヘアピンで止めてしまおうというものだった☆
ある日の月曜日、決戦のときは来た。今日という日で私は変わるんだ。前髪に左右されない、自由な人生を歩むために。私は意を決して長い長い前髪を頭上へ捻り上げ、ピンでしっかりと固定した。鏡には達成感で満ち溢れた私🔥いざ、学校へ!!!
前髪を上げて登校したその日は一日中学年を超えて、そして先生までも「え!どうしたの?前髪!」というリアクションが私に寄せられた。口が裂けても精神統一への訓練、だとは言えず「色々」とか「気分」とか口からでまかせを言った。こんなくだらない理由で、しかもこんなにも恥ずかしいこだわりがあるなんてことを知られる勇気は無かった。ありったけの嘘をつきまくった。だから、素直になれるここを借りて打ち明けようと思った😊ここまで長々とあれやこれやと私の前髪について語ってきた。笑いのネタにでもなれば幸いか(笑)いや〜それにしても普段隠れているおでこを出して過ごすのはなぜだか、とてつもない恥ずかしさが私を占領し、いつも通り落ち着かない1日を過ごしたのであった。
やはりこれからも、こだわりの前髪こそが私に精神の安定をもたらしてくれそうだ(笑)そして、大事なことだから最後にもう一度。
「前髪の乱れは精神の乱れ」
⬆️(期末考査にでるよ!)
それではまた来週〜*˙︶˙*)ノ”
高校1年 R・I