増え続けるゴーヤーと目立たない朝顔

緑蔭中学高等学校には現在の中学三年生が中学一年生の時に植えたゴーヤーがある。

先輩方から聞くと元はグリーンカーテン用に美化委員会が植えたものだそうだが地表を這うようにして増えている。朝顔が混じっているがその立場は非常に薄く、つるの部分が鬱蒼としたゴーヤーによって隠れている。日光も当たらず栄養が当たることもなく、本来なら緑の中で一番目立つであろうラッパのような花もこの時期になってしおれている。そのうち唯一特徴的な花もなくなり完全に同化してしまうだろう。
そんな中でもゴーヤーは元気に上ではなく下に向かって伸び続けている。
img_2692
中学1年 T・S